ホワイトニングはどれくらい効果が出るのか？ホワイトニングについてお悩みがあれば、静岡市清水区江尻台町のヒロティースケアクリニックへ

◆ホワイトニングをしたら芸能人くらい白くなるのか？
メディアで見かける芸能人の歯は、驚くほど白く美しいですよね。

歯のホワイトニングには希望できる白さの度合いあり、より高いものを選べば芸能人のような白い歯を手に入れることができます。

ただし、真っ白な歯の場合は、「ラミネートベニア」という方法を行なっている可能性が高いです。

ラミネートベニアとは、歯の一部を削って白い被せ物をする方法です。

輝くような白さを目指すのであれば、ラミネートベニアでの施術がおすすめです。

◆そもそも歯が着色する理由とは？

歯が黄ばんでくる原因として多いのが、お茶やコーヒーなどの色素やタバコのヤニです。

これらの色素が歯の表面に付着することでステインになり、歯を黄色く変色させるのです。

また、加齢によってエナメル質から象牙質が透けることも歯の黄ばみの原因となります。

歳を取るとエナメル質がすり減り薄くなる一方、象牙質の厚みは増し、歯が黄色く見えるという現象が起こります。

◆なぜ歯が白くなるのか？

ホワイトニングは、薬剤を使用して歯を白くします。

薬剤として使用されるのが、過酸化尿素や過酸化水素です。

過酸化尿素や過酸化水素には、歯の黄ばみの原因となる着色汚れを無色透明へと分解する働きがあり、歯を白くしてくれるのです。

効果があるのは着色汚れだけではありません。

歯の中に含まれる色素も分解し、元々の歯の色を明るくするブリーチング効果もあります。

また、ブリーチング効果に加え、エナメル質表層を球体にして乱反射を起こすマスキング効果を合わせることで、加齢による歯の変色へ対処することも可能です。

◆思ったよりも白くならない時があるのはなぜか？

ホワイトニングをしたにも関わらず、「あまり効果が感じられなかった」というケースもあります。

そのような場合、以下のことが考えられます。

・フッ素コーティングによるもの

フッ素は虫歯や歯周病の予防効果があるため、フッ素を配合した歯磨き粉も数多く販売されています。

また、歯科医院での定期検診で高濃度のフッ素塗布を行うケースも少なくありません。

しかし、虫歯や歯周病の予防効果がある一方で、ホワイトニングに使う薬剤の浸透を妨げてしまうことがあります。

そのため、フッ素でコーティングをしている場合には思ったような効果が得られないケースがあるのです。

十分な効果を得るためには、ホワイトニング後にフッ素コーティングを行うのがおすすめです。

・着色成分や歯垢がこびりついている場合

着色成分が多く付着している場合には、ホワイトニングの効果を十分に得られないことがあります。

また、歯垢がこびりついている場合も薬剤が浸透しにくく、効果が減ってしまいます。

まずは歯垢や歯石をしっかりと除去してからホワイトニングを行いましょう。

◆ホワイトニングについてお悩みがあればヒロティースケアクリニックへ

ホワイトニングには、どれくらいの効果があるか詳しくご紹介しました。

せっかくお金をかけてホワイトニングするのですから、十分な効果を得たいものです。

そのためにも、まずは歯科医院で歯の状態を確認してもらうことをおすすめします。

ホワイトニングについてお悩みがあればヒロティースケアクリニックへご相談ください。