ホワイトニングで歯が白くなる仕組みを解説とは？ホワイトニングについてお悩みがあれば、静岡市清水区江尻台町のヒロティースケアクリニックへ

◆ホワイトニングとは？

「ちゃんと歯磨きしているのに、歯が黄ばんで見える」

このように、歯の黄ばみに対して悩みを持つ方は少なくありません。

そんな中で近年注目されているのが、歯のホワイトニングです。

ホワイトニングとは、薬剤を使って歯を白くする施術のことです。

ここでは、歯を白くするホワイトニングについて詳しくご紹介します。

◆なぜ歯そのものの色を白くできるの？

ホワイトニングでは、ホワイトニング剤を歯に浸透させ、色素を分解する化学反応によって色を明るくしていきます。

ホワイトニング剤の成分として用いられるのは、主に3つです。

・過酸化水素（H2O2)

オフィスホワイトニングで使用されており、各種濃度が揃っています。

・10％過酸化尿素

ホームホワイトニングに使用されています。

・過ホウ酸ナトリウム

無髄歯の漂白法（ウォーキングブリーチ）に使用されています。

歯科医院でのホワイトニングで使用される過酸化水素は、細菌や血液などに存在するカタラーゼによって分解され、フリーラジカルと呼ばれる不対電子を発生させます。

フリーラジカルには漂白作用・脱臭作用があり、これによって歯を白くできるのです。

フリーラジカルを多く発生させる方法として、「温度を上げる」「光を当てる」「アルカリ性にする」といった方法があります。

歯科医院でのホワイトニングでは、過酸化水素の効果を最大限発揮させるため、温めたり、ライトを当てて施術を行います。

◆ホワイトニングによって白くできる歯・できない歯

ホワイトニングには、白くできる歯とできない歯があります。

・白くできる歯

虫歯などがない健康な自分の歯であれば、ホワイトニングが可能です。

着色や茶渋など歯の表面の色素はもちろん、元々持っている歯の色を白くできるのはホワイトニングの大きな魅力です。

・白くできない歯

天然の歯でない場合、ホワイトニングでは白くすることができません。

例えば、ブリッジやインプラントといった人工の歯です。

もしも白くしたい場合には、作り直す必要があります。

人工の歯は周囲の歯の色に合わせて作るため、全てを白くしないなら先にホワイトニングを行って元の歯を白くしておくことをおすすめします。

◆ホワイトニングについてお悩みがあればヒロティースケアクリニックへ

ホワイトニングの仕組みについて詳しくご紹介しました。

使用する薬剤や仕組みについて知っておけば、安心して施術を受けられます。

ホワイトニングの費用は決して安くないため、気になることや不安なことはしっかりと解消した上で施術に臨みましょう。

ホワイトニングについてお悩みがあればヒロティースケアクリニックへご相談ください。